ダイエット

ダイエットに味噌を上手に取り入れよう!

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味噌は、大豆や米、麦などの穀物を発酵させて作ったペースト状の発酵食品で日本を代表する調味料の一つです。

味噌の発酵工程で、原料の大豆のたんぱく質が酵素によって分解され、その一部はうまみ成分となるアミノ酸となります。その中には生命を維持するために不可欠な必須アミノ酸8種類がすべて含まれています。

それだけでなく、ビタミン、ミネラルがバランス良く含まれており、さらに酵素や麹菌、乳酸菌、酵母菌なども含まれています。

◆味噌の体への効能

1.基礎代謝が上がる

味噌に豊富に含まれるビタミンB群と酵素がエネルギー代謝を促し、脂肪の燃えやすい体になる。

2.腸内環境が改善する

味噌には乳酸菌が含まれています。乳酸菌は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌の割合を増やす効果があります。

3.その他、がん予防、コレストロールの抑制、消化促進、胃潰瘍の予防、美容効果、脳の活性化、老化防止など

ここで、味噌の塩分を気にする方もいらっしゃると思いますが、このような研究結果が出ておりますので、参考になりましたら幸いです。

1日3杯以上のみそ汁で乳がんの発生率が40%減少(厚生労働省研究班 2003年)

みその塩分は胃がんを促進しない(広島大学・渡邊敦光名誉教授 2006年)
喫煙者が毎日みそ汁を飲むと死亡率は低下する(国立がんセンター・故平山雄博士 1981年)
みそには血圧低下作用をもつ物質がある(食品総合研究所・河村幸雄室長 1993年)

参照 http://miso.or.jp/museum/knowledge/effect/

ただし、何でもそうですが、取り過ぎには注意です。気になる方は、体内から塩分の排出を促すカリウムを含んだ野菜を一緒に摂るとよいでしょう。味噌汁に野菜がたくさん入ってるのは理にかなっていますね。

◆料理に味噌を取り入れると…

1.肉や魚を柔らかくする

味噌に漬けることにより、味噌に含まれる酵素が、肉や魚のたんぱく質を分解し柔らかくします。

2.うまみが増す

分解されたたんぱく質の一部がうまみの成分のアミノ酸に変換されます。

3.消化のサポート

酵素の力より、ある程度分解された状態で摂取できるため、体内での消化、吸収がされやすくなります。

★酵素や菌は熱に弱いので、加熱する場合は、調理の最後に入れるなど工夫するとよいでしょう。しかし加熱によって死んだ菌も、腸内の善玉菌の餌となります。無駄がないですね。

ちなみに今回のワンプレートの写真は、白味噌と赤味噌とヨーグルトを混ぜたディップ、ひよこ豆味噌を混ぜた紫イモのマッシュ、塩麴で漬けた鶏もも肉のグリルです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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